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ネッシン(熱鍼)によるセルフケアは何故、不妊に有効なのか?

《目次》

ネッシン1

✑施術とセルフケアは不妊に有効(実施者の声)

●40過ぎの女性、病院での不妊治療と並行して来院。今まで数回の人口受精で妊娠せず。横山会長より、まずは3か月ほど施術とセルフケアをして母体と卵子の状態を整えてからの再チャレンジをアドバイス。3か月後の人口受精でセルフケア開始後1回で妊娠

 

●40代半ばの女性、病院での不妊治療と並行して来院。それまで病院の検査では卵子のグレードが最低ランク(5段階)だったが、3カ月ほどネッシンによる施術とセルフケアを続けてから採卵すると、グレードが大幅アップした。病院の先生もビックリしていたとのこと。ネッシン施術によって生命力が上がって細胞が活性化する、卵も元気になる。その後すぐに妊娠。

 

●男性不妊、精子の数が少なく動きも悪い状態で来院。ネッシン施術とセルフケアによって改善。奥様も一緒にセルフケアを実施、その後めでたく妊娠

 

不妊と冷えで来院。施術とセルフケアによって身体が温まったと実感。今までは靴下の重ね履きをしていたが不要になり、身体のダルさや冷え感も改善。その後、妊娠。

 

●20代女性、(未婚なので不妊ではないが)月経痛と出血がひどく筋腫もあって、病院では手術が必要と言われていた。来院して数カ月、施術とセルフケアを続けたところ、月経痛が大幅に改善、出血も落ち着いて手術も必要ないほどに改善してきた。

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✑そもそもネッシン(熱鍼)って何?

ネッシン 2

ネッシンは、横山卓先生が開発された東洋医学の施術方法です。

 

金属製スティックを温めて皮膚を点、線、面的に刺激することにより、皮膚、筋肉、経絡、経穴を通し、人体のバランスを整えます。誰でも手軽に出来て、これまでより安全に鍼灸やマッサージのような効果を得られます。

⚘東洋医学による治療の原理

東洋医学では、人間は五行(木・火・土・金・水)つまり5つの種類の気の流れで出来ていると考えます。

 

そして、その五行と関係の深い臓(注1:エネルギーのタンク)があり、それぞれ異なる種類のエネルギー(注2)が流れている。

(注1)西洋医学では臓=心臓や肝臓などの単体の臓器のことを言うが、東洋医学ではそのエネルギーが属するグループのことを言う

〈注2)木=肝、火=心、土=脾、金=肺、水=腎

病気はそのエネルギー(気)の流れの滞り(虚・実)によって起こり、その滞りを正すことによって病気が治る、または改善する(治療)。

 

その気の滞りを正す手段として、

 

鍼灸、漢方、指圧、按摩、気功などがあるのですが、ネッシン(熱鍼)もその一つとのことです。

⚘ネッシン3つの特徴(簡単、安全、即効的効果)

ネッシンの特徴は、①簡単(誰でもセルフケア出来る)、②安全(身体に直接刺したりしない)、③抜群の即効的効果 の3つです。

 

■■①簡単(誰でもセルフケア出来る)

ネッシンは、誰でも自宅で毎日セルフケアが出来るように開発されています。

 

東洋医学は本来、一人ひとりを診断して個々の状態に合わせて施術していく言わばオーダーメイド的な治療なのですが、横山先生は独自の研究によって、7~8割の人に共通する季節ごとの臓(=エネルギー)の滞りとその改善パターンを開発されました。(パターン治療:春・夏・土用・秋・冬 の5パターンあり)

 

ですからパターン治療は個々の状態に関わらず全ての人に有効で、臓の滞りを正して症状を軽快させ、生命エネルギーをアップさせる効果があります。

 

少し学べば、誰でも1日5~10分程度で自宅で毎日セルフケアが出来るようになります。

 

■■②安全(針で刺さない)

ネッシンは、鉛筆上の金属スティックを温めて身体を軽く刺激するだけです。(専門のネッシン棒がなければ、スプーンの柄の部分などでも問題なく利用可能です)

 

針で刺したり身体を傷つけることがないので恐怖心や痛みもなく、また資格も不要で誰でも安全にセルフケア出来ます。

 

■■③即効的効果

ネッシンには即効的効果があります。

 

もちろん、生命力を上げるためには毎日マメにセルフケアをう必要がありますが、例えば肩こりや膝痛などの局部的な痛みやちょっとした風邪などは、アッという間に症状が軽快することも多くあります

 

ネッシン施術の実例は、こちらに動画でまとめてありますので、ご興味がおありの方はご覧ください。

 

「体験施術レポート 東洋医学叡智の結晶 ネッシン」はこちら

 

また、ちょっとしたエピソードですが、横山先生の娘さんは風邪気味などで具合が悪くても、横山先生がすぐに治してしまうので学校を休んだことが無いらしく、一回は病気で休んでみたかった、といつも仰っているそうです。

⚘ネッシンの診断と施術

ネッシンには大きく分けて、診断と施術の二つがあります。

 

■■診断(フィンガーテスト)

東洋医学は本来、一人ひとりを診断して個々の状態に合わせて施術していく言わばオーダーメイド的な治療が基本であり、これはネッシンでも同じです。

 

ネッシンでの診断は主にフィンガーテストを使います。つまり、指を擦り合わせてその摩擦などを確認しながら、身体の異常とその原因をつきとめていきます。

 

施術士などを目指す方は、この診断技術の習得が必要になります。診断(フィンガーテスト)にご興味がおありの方はこちらをご覧ください。

 

ネッシンの診断法についてはこちら

 

■■施術(セルフケア)

ネッシンの治療院での治療は、横山先生や施術士さんが診断によって症状の原因をつきとめてそれに対するピンポイントの施術を行いますから、即効性があるケースが多いです。

 

ただし先にも書いた通り、五臓六腑の機能や生命力をアップする施術の大部分はみんな共通しています。横山先生がこれをパターン治療として簡単にまとめてくださっていますので、全員に7~8割方有効な施術は、誰でも簡単に自宅で行うことができるようになっています。

 

ですから一度、治療院などで横山先生や施術士さんの診断を受けて、自分の身体の弱い部分を確認して、それも踏まえながら自分で毎日セルフケアを行うという方法が最も効果が高いと思われます。

✑不妊と冷えへの対応

ネッシン3

それでは、具体的にネッシンによる不妊や冷えへの対応を見ていきたいと思います。

⚘不妊への対応(肝・腎・脾・小腸)

ネッシンによる不妊への対応をまとめると、

●妊娠に最も重要なことは、母体の生命力をアップすることと、卵子・精子が元気であること。冷えを作るのも身体の機能・生命力が弱いから

 

内臓を元気にすることによって生命力が上がる。五臓(肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓)を強化する

 

●特に妊娠と関係しているのは①肝臓(婦人科系)、②生命力で腎臓、③栄養で脾臓

 

①肝臓はエネルギー系、新しい細胞を活性化させる、子宮や卵巣も肝臓の系統

 

②腎臓は生命力、種族保存と関係する

 

③脾臓は栄養と関係

 

④小腸も妊娠と関係がある、最も女性らしい臓器(臓腑の腑臓)

 

●小腸は心臓と兄弟、心臓が血液を押し出して小腸は血液を引っ張る、血液の引っ張りが弱いと鬱血して冷える

 

小腸は命も引っ張る、小腸の機能が悪いと生命力も引っ張れない、

 

以上の通り、ネッシンによる不妊への対応としては、五臓六腑の中でも特に肝、腎、脾、小腸を重点的に施術することによって生命力が上がり、赤ちゃんを授かりやすい身体になります。

 

よく三陰交というツボ(くるぶしの少し上)が婦人科系の特効穴と言われますが、これは肝、腎、脾の経絡が交わっているポイントということだそうです。

⚘冷えへの対応(肝・小腸・三焦)

ネッシンによる冷えへの対応をまとめると、

●着こむと逆に熱を発する機能が衰える、自力で熱を起こす身体にすることが大事

 

●熱を発するのは筋肉。特に内蔵の筋肉、内臓の機能がよくなると体温は上がる

 

①肝臓は代謝と関係している、肝臓はエネルギー系

 

②小腸は冷えや不妊と関わりが強い。小腸が血液を引っ張る力が弱いと鬱血して冷える

 

③三焦は粘膜系や微小血管系と関係してる

 

ネッシンによる冷えへの対応としては内臓(五臓六腑)を強く健全にする、中でも特に肝、小腸、三焦が重要とのことです。

ネッシン4

✑横山卓会長ってどんな人?

横山先生はネッシンの開発者、日本ネッシン協会の会長で、藤沢市の善行(小田急線)で順鳳堂治療院を開業されています。

 

3歳の時にリウマチを発症して、小さいころは階段もまともに降りられないほど痛みがひどかったそうです。

 

自分の身体を何とかしたくて北里大学で勉強されますが、西洋医学ではリウマチは治らない病気だと言われて益々薬漬けになって行く日々の中、中国の針麻酔というものを知って、とにかく痛みから解放されたいということで興味を持ったのが東洋医学との出会いのきっかけだったそうです。

 

その後、東洋医学のあらゆる書物を紐解き、色んな先生方から教えを受けて、いわば東洋医学の集大成ともいえるネッシンを開発されました。

 

ネッシンの特徴は、

●スティック1本で誰でもどこでも出来る

 

●痛みや感染症の心配もなくセルフケアが可能

 

●東洋医学の叡智がつまっていて、即効性もあり効果が大きい

 

●人間の生命力を上げる治療が可能

 

などなどです。

 

先生は日頃から、アフリカの奥地などお医者さんがいないような地域にネッシンが伝わったらきっとお役に立てるんですけどね、と仰っています。

 

横山先生のプロフィールは以下の通りです。

 

《横山卓先生 プロフィール)

1961年生まれ。北里大学衛生学部卒業後臨床検査技師を経る。

 

イトオテルミー学院卒業、日本鍼灸理療専門学校卒業後イトオテルミー学院講師を歴任、東京入江FT設立及び講師を歴任、カナダにおいて指圧リサーチインターナショナルサマーキャンプにて経絡指圧、鍼灸の経絡治療の講師を務める。その後光輝東洋医学研究所を設立(現在のCurable東洋医学研究所)し独自の研究を重ね横山式熱鍼療法を確立する。

 

誰でもできる経絡の認識法、診断法、治療法を考案し、現在順鳳堂鍼灸院及び日本ネッシン協会の運営を行い、熱鍼をとおして東洋医学の指導を行っている。

✑90日間セルフケアの勧め

ネッシン 5

不妊の治療・改善には、母体と卵子の生命力を上げるという発想が重要です。

 

原始卵胞(卵子の元)が受精可能な卵子に成長する期間は約80日と言われていますので、約3ヶ月かけてじっくりと力強くて健康的な卵子を排卵させる取り組みを行う必要があります。

 

ネッシンによる施術とセルフケアに3ヶ月取り組むことによって生命エネルギーを活性化して、元気で力強い卵子を育てることが、受精⇒妊娠⇒出産 に繋がります。まずは90日間のセルフケアをおススメします。

 

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